眠れない、⇨10年悩まされ、辿り着いた解決法

眠れない。

 誰もが必ず悩む睡眠事情。私も長年悩まされてきました。

明日早いから早く寝なきゃ。そう思えば思うほど、眠りへの道は遠のくのでした。

快眠を求め枕を買い替えたり、敷布団を低反発仕様のものにしたり、寝る直前には携帯を触らないようにしたりと、様々な対策を練ってきた私。

しかし、うまく行く時もあれば、何時間も寝付けず朝になってしまうこともありその方法を確立することは出来ずじまい、

 

 そんな私でしたが、一年ほど前からある方法で夜の寝付きが改善していきました!

その方法をこの記事に書かせていただきます。同じ悩みを持っている人の役に立ってくれたら幸いです!

 

 

一般的に良くないと言われていることはやらない

 当たり前のことですが、まずはこれを徹底。例えを上げると、

 

1、寝る直前のカフェインの摂取は控える

2、パソコン、携帯等の光は見ない

3、不規則に睡眠を取らない

 

等です。私はこれを基礎として心がけています。悪い理由として、

 

1⇨カフェインを摂取することにより交感神経が刺激され、血液中のアドレナリンが増加。

これにより血糖値、血圧等が上昇し眠れなくなる。

 

2⇨脳が昼間だと勘違い。メラトニンの分泌を抑制することにより脳が覚醒し、睡眠を妨げる。

 

3⇨体内時計のリセット機構が乱れる。

 

が挙げられます。(引用文献あり)

 

 

ストレス対策が大切

 会社、対人関係等でストレスは積もっていくものです。このストレスも睡眠を取るためには緩和していかなければなりません。

 昼間、私達が活動しているときは交感神経が活発に働いています。そして、夕方になるにつれ交感神経の働きは弱まり、副交感神経の働きが強くなります。この副交感神経が心身を落ち着かせ眠気を生じさせています。しかし、ストレスが溜まることで交感神経が刺激され夜間でも活動状態になってしまいます。こうなってしまうと、眠りへの道が閉ざされてしまう訳です。

 ストレスの解消法は人それぞれですが、私はアロマキャンドルを焚くことでストレスの緩和を図っています。目と鼻と第六感で感じる癒しは、心を浄化してくれます。是非、お試し下さい。

 

私のたどり着いた方法

 ここまで、眠れるようになるための基礎を書いてきましたが、そんなことは当たり前、やっている、出来ている上で眠れないのよって人は多いはず。私もそうでした。どんなに生活面で気をつけていようが、逆に考えすぎてストレスを感じてしまうこともありました。

 そんな私が、10年かけてやっとたどり着いた解決法。それは、起きている時間を一生懸命過ごすことです。仕事、遊び等、日々を精一杯過ごすことで一日の満足感を得る。そうすることで体は自然とシャットダウンしていくことに気がつきました。もちろん、睡眠を妨げる基本的なことはせず、ストレスもしっかりと解消させた上でです。すごくアバウトな表現になってしまいましたが、要は一日の気持ちのもちようであると考えます。

 今まで眠れない日は大抵、一日の充実を感じられ無いことが多かったことに気づき、その日にやるべき事を一生懸命こなせるようになってから、私の不眠は解消されていきました。

 

まとめ

 だいぶ大雑把に解説してしまいましたが、私はこのように気持ちを維持することでしっかりと睡眠を取れるようになりました。しかし、人それぞれな所もあると思います。私の方法を一例として捉えていただき、役に立ってくれてたら幸いです。